ワールドウィング名古屋東別院 コーチングスタッフの宮原です!
今回は「肩こりの原因になる筋肉」についての記事です。
〇そもそも肩こりとは?
「肩こり」は正式名称ではなく「肩関節周囲炎」や「頚腕症候群」と呼ばれることもあります。
症状としては…
✅首~肩にかけての張りや違和感
✅腕が挙げにくい
✅首・肩のみならず頭痛まである
など様々な症状があります。
これらの症状は背中にある「僧帽筋」という筋肉の緊張により、肩甲骨の動きを悪くし腕が挙げにくいなどの症状が起こります。
この僧帽筋を何とかしたいわけですが、今回はその為のポイントを2つお伝えします!
①背中を丸めない
人間の筋肉は「どこかが上手く使えていないとどこかが強張る(緊張する)」という習性があります。
背中が丸まると、背中の広背筋という筋肉が上手く使えず先程の僧帽筋が緊張状態になってしまいます。
トレーニング中はもちろん、日常生活でも「背中を丸めない」を意識してみてください☻!
②胸を開く
これも先程の習性を利用したものになります。
特に上半身のスキャプラというマシンで、腕を開く動作があります。
この動作の時に腕を開こうとするがあまり身体が前のめりになってしまうことがあります。
腕を開くことも大切ですが「胸を開くこと」を意識することが出来ると、しっかりと背中を使えて肩の筋肉が緩みます✨
最後までお読みいただきありがとうございました!
一見同じような動作に見えても少しポイントを気を付けるだけで効果が変わったりもします。
少しでもお困り事あればスタッフへ気軽にお尋ねください☻!!
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