ゴルファーの腰痛改善には「腹斜筋」の動きが大切

ワールドウィング名古屋東別院 コーチングスタッフの宮原です!
今回は「ゴルファーの腰痛」についての記事です。
この記事は
✅ラウンドの次の日腰が痛い
✅ゴルフの練習量が増えると腰痛が出る
✅腰が回っていないと言われた事がある

この中に1つでも当てはまる方は是非お読みください!!

〇ゴルファーの腰痛について

ゴルフという競技は極端に言うと上体を前傾させて、上半身を右から左に捻っていく(レフティーは左から右)という動作になります。
どうしても胸や腰を捻る・回すという動作に目が行きがちですが、その胸や腰を回すことを可能にしているのは筋肉です。
※腰は構造上「回る」という機能がほとんど無いので、あまりお勧めできる意識ではありません
特に上半身を捻るという動作はお腹の筋肉「腹斜筋」がそのほとんどの役割を担っています。

(青く塗られている箇所が腹斜筋、実はシックスパックでおなじみの腹直筋よりも面積が大きいです)

〇腹斜筋の動きが悪いとどうなるか?

結論、腰痛のリスクが高まります。
体幹を回すという動きを持っている腹斜筋の動きが悪いことで、その回す動きをどこかで「代償」しなければいけません。
それが「腰(背中)」です。
背中には脊柱起立筋という細長い筋肉がありますが、腹斜筋が上手く働かない事でこの脊柱起立筋や腰方形筋などという背中の筋肉を過剰に使用してスイング動作を何とか完成させます。
その何とか完成させたスイング動作で18ホールを回ったり、週に何度も100球以上の練習をすることで掛かる負担はかなりのものです。

〇初動負荷トレーニングで腹斜筋の動きを良くする方法

主に上半身のマシンで「腕をなるべく使わないこと」が大切です。
動画のようにしっかりと体側(カラダの横側)を意識して行いましょう。

この時に胸が下を向くとまた違う筋肉を使ってしまうので、背中が丸まらない事も大切です☻!
※腰を反らないように注意して下さい

最後までご覧いただきありがとうございました!
腰痛には様々な原因と改善方法があり非常に難しい症状です。
ですが、焦らずじっくりとやる事をやれば少しずつ効果が出てきます。
何かお困り事ありましたらお気軽にスタッフまでお声がけ下さい!✨

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