ゴルフで上半身が回らない時はここをストレッチ!

ワールドウィング名古屋東別院の宮原です!
最近は非常に気温が高くなってきました🌞
朝晩の気温差は激しいので、体調管理が難しいですね。
今回はお客様からの質問を記事にさせて頂きました。

質問:ゴルフで上半身が回りません。どうすれば良いですか?

回答:「上半身も大切ですが、股関節の柔軟性を高めると良くなることが多いです」
この質問は非常によく頂きます。
人間のカラダは動かさないと柔軟性は落ち、年齢を重ねても柔軟性は落ち…と基本的に何もしないと柔軟性は落ちていく一方です。
その中でストレッチをしたり、ヨガに通ったり、ワールドウィングでトレーニングをしたりと、いわゆる「関節に油をさす作業」をして柔軟性を保つ・向上させることがケガ予防としても非常に大切です。

〇上半身を回すときに覚えておきたいこと

ゴルフのスイングは、テイクバックで胸が右を向き、ダウンスイングからインパクトで胸は正面、フォローにかけて左を向こうとします。(レフティーの方は逆になります)
この「胸(上半身)を回旋させる」という動作は決して上半身のみで行えるものではなく、カラダのどこかと大きく連動しないと成り立たない動作です。

それが「股関節」です。

テイクバック時は右股関節が内旋(膝がカラダの中心に向こうとする)という動きをし、ダウンスイングからインパクトにかけて股関節は一瞬外旋(膝がカラダの外に向こうとする)されます。
この時に柔軟性不足だとテイクバックで股関節が回らない分を手で補いオーバースイングに。
インパクトにかけても骨盤の起き上がりの原因になります。

ゴルフのスイングは、一見上半身が回っているように見えても意外と股関節の貢献度が大きい動作になります。
ですので、ラウンド前は上半身の運動はもちろん「股関節のストレッチ」を重点的に行うことを強くおススメします☻!!

最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴルフのスイングのように、首が痛むが原因は肩甲骨が硬いなど違う箇所が悪さをしているなどの「違う場所が原因」というケースは良くあります。
少しでもお困りごとあればスタッフまでご相談ください!✨

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