初動負荷トレーニングで柔軟性の左右差を整えるには?

ワールドウィング名古屋東別院 コーチングスタッフの宮原です!
今回は「柔軟性の左右差」についての記事です。

〇お客様との会話で…

今回のような質問は非常に多くの方から頂きます。
「回数を変える」「重量を変える」「フォームを変える」など、様々な解決方法があります。
私は肩を怪我し野球を引退しました。その影響で今でも肩の関節は柔軟性の左右差があります。
そんな私が普段のトレーニングで気を付けている事も交えてお伝えいたします。

〇柔らかい方に合わせた動きは控える

初動負荷トレーニングは右手が終わると左手、といったように基本的には1つの種目で両手or両足を動かします。
苦手な種目程「硬い方」が存在すると思うのですが、この硬い方を「左右揃えないと!」と思い柔らかい方に合わせた動きをしている方もいらっしゃると思います。
これは硬い方すなわち「状態の悪い方」を無理に動かすことになるので、当然怪我に繋がりより状態を悪くしかねません。
トレーニング中に左右を無理に揃えようとせず「悪い方は悪いなりに動かす事」が大切です。

〇椅子の高さを左右で変えてみる

特に下半身ですが、椅子の高さで種目の難易度が変わる種目があります。
これも硬い方を柔らかい方に合わせると無理な動きを助長するキッカケになるので、左右でイスの高さを変えるのも手段の1つです。

〇回数を変えるのはどうか?

無理ない範囲であれば有効ですが、極端に「右50回・左100回」と変化を付ける事はおススメ出来ません。
もし回数を増やす場合は「柔らかい方+5~10回(上半身は+2~3回)」に留めておくと、筋肉に負担少なく行えます。
回数を増やした場合でも「悪い方は悪いなりに」が大切です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
最近は昼間非常に気温高く、朝晩の気温差が大きいです。
体調崩されませんよう、トレーニングで免疫を高めましょう!!

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